習志野の「欧風食堂タブリエ」(習志野市津田沼2)が11月23日で4周年を迎えた。
京成津田沼駅から7分ほどの場所にある同店は、肉、魚、野菜、パスタなどをヨーロッパ各国の料理で提供する。昼はランチで肉・魚・パスタのコースを、夜はコースの他にアラカルトも提供し、ビールやワイン、ハイボール、カクテルなどのアルコールもそろえる。
店主の中島康敬さんは「仕事はイタリアンで働き、旅行でポルトガル、フランス、ドイツなどに行き、その土地のおいしいものを食べて『国の枠にはめたくない』と思い『欧風食堂』にした。何でもありの意味で『洋食』の店にしようと思った」と話す。
「店名が決まらないで悩んでいた時、息子が『エプロンはどこ』と言ったことがあり、それをきっかけにフランス語で『前かけ』の意味のタブリエを店名にした。この場所に出店したのは昔近くに住んでいたので、ここでやりたいと思っていたが物件がなかった。八千代も視野に入れ2年探したところ、この場所が空いたのを見付けて、すぐに申し込んだ」とも。
4周年については、「4年間続けられたのは津田沼の皆さんのおかげ。これからも新しいことをやっていきたい」と意気込みを見せる。
営業時間は、昼=11時~15時、夜=18時~22時。日曜・月曜定休。