船橋にあったラーメン店「麺屋あらき竈の番人 船橋店」が12月19日、習志野に「戯拉戯拉(ギラギラ)京成大久保店」(習志野市大久保3)として移転リニューアルオープンした。
同店は、「麺屋あらき竈の番人 船橋店」の営業を12月18日で終了した翌日、11月に閉店したラーメン店「どやどや」跡に、カウンター9席、テーブル席2卓の計17席のラーメン店として開店。
メニューは、豚の背中を長時間煮込んだスープに背油をのせた「背油」、朝鮮唐辛子から作った自家製ラー油を使った「赤」、2種の焦がしニンニクをすりつぶし作ったマー油使用の「黒」、弱火で鶏の皮から抽出したチー油使用の「白」(以上800円)の4種類に、「ネギ」「ライス」(以上100円)などのトッピングやサイドメニューも用意する。
店主の荒木康勝さんは「一番のお薦めは、以前船橋で限定メニューとして提供した『背油』。以前の店では材料の置き場の関係でレギュラーメニューにできなかったが、新店では可能になった。普通の背油ラーメンよりスープを濃厚に仕上げ麺大盛りは無料にしたので、近くの学生にはおなかいっぱい食べてほしい」と話す。
営業時間は10時~20時。日曜定休。