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習志野高バレーボール部、県新人戦で大会男女優勝 36大会ぶりの快挙

新人戦で男女優勝した習志野高校バレーボール部

新人戦で男女優勝した習志野高校バレーボール部

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 千葉県高校バレーボール新人大会の決勝戦が2月5日に行われ、習志野高校(習志野市東習志野1)バレー部が男女同時優勝した。

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 大会は1月28日~2月5日に行われ、習志野高校男子バレー部は決勝で東京学館船橋と、女子バレー部は市立船橋と、それぞれ対戦し、優勝した。男女同時優勝は36大会ぶり。

 新人戦での優勝について、女子バレー部主将栗山瑞希選手は「新人戦で優勝を知ったことで選手全員が『もう一回優勝したい』という気持ちが強くでると思うので、その気持ちをインターハイや春高につなげて男女アベック出場できるよう頑張りたい」と話す。顧問の久保田聖賢教論は「今回、準備期間もあったので優勝目指して準備してきた。総体も春高予選も負けた市立船橋を破って新人戦を勝つことができたことが大きい。今後も『自分たちが優勝する』という強い気持ちで、習志野高校のプライドをもって頑張りたい」と意気込みを見せる。

 男子バレー部主将後藤悠月選手は「新しいチームで出場した初めての大会で勝ち切れたのは大きい。ただ今年は誰がエースとか決まっていないので、インターハイや春高で勝つには、個人一人一人の役割を果たすことが大事。チームとしての総合力を高めていかないと勝てない」と話す。

 顧問の鈴木明典教諭は「春高が終わってから3週間しか時間がなく、選手も私も『春高』が水準になっていたのが、結果として優勝につながった。新チームではポイントゲッターが決まっていないことが課題なので、これからの選手の台頭に期待したい。女子の顧問の久保田先生とも『絶対男女で全国に行こう』と話しているので必ず実現させたい」と意気込みを見せる。

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