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香澄公園「プレーパーク」に230人 子どもの遊びを大人全員で見守る

跳び箱や鉄棒で楽しむ子どもたち(地域の体操クラブとの連携により器具を準備)

跳び箱や鉄棒で楽しむ子どもたち(地域の体操クラブとの連携により器具を準備)

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 習志野の香澄公園(習志野市香澄5~6)で2月5日、「香澄公園プレーパーク」が開催された。

紙芝居に熱心に耳を傾ける子どもたち

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 主催は地域団体Map(マップ)。参加無料で、大人から子どもまで約230人が足を運んだ。子どもの自立心や自発性を育てるため、大人があえて何も言わずに自由に遊ばせることを目的としたイベントで、幼児~小学校低学年の子どもが参加できる。偶数月の第1日曜に開いており、今回で13回目。

 遊びの種類はジャンボシャボン玉、木工作、跳び箱や鉄棒、大型のブランコ、粘土などさまざま。お年寄りがベーゴマ遊びを子どもたちに教え真剣勝負する一幕もあり、子どもの笑顔や歓声に包まれた。

 Mapの西村薫さんは「SNSを中心にプレーパークのイベントを告知していたが、参加者がリピーターとなり口コミで広がり、今では200人を超える規模のイベントに成長した。今後は火を使う遊びなども積極的に取り入れたいが、実現には行政や近隣住民の理解を得る必要があり、参加者の協力を得ながら実現に向けて努力したい」とも。「小さいお子さんの遊びを、参加している大人全員が見守ることで、大人同士の横のつながりが生まれているので、ぜひ気軽に遊びに来てほしい」と笑顔で話す。

 次回開催は4月9日。

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