「第7回 ならしのスマイルラン 2023」が3月5日、習志野の茜浜運動公園(習志野市茜浜1)で開催された。主催は一般社団法人「オービックシーガルズ習志野スポーツクラブ」。
午前は「親子マラソンの部」として親子がリレー形式で走り、午後は「一般の部」としてソロ20キロ走や20キロのリレーマラソンが行われ、参加者は汗を流した。優勝は、ソロ20キロの部=登録名「Himaraya」さん、20キロのリレーマラソンの部=チーム名「稲毛インターY」。
習志野市内に本拠地を置くアメリカンフットボールチーム「オービックシーガルズ」選手やコーチがランナーとして参加し、チーム専属のチアリーダーの応援、地元の飲食店の屋台出店などもあった。
オービックシーガルズのヘッドコーチ、大野洋(ひろし)さんは「オービックシーガルズから選手だけでなく、コーチやスタッフもリレーマラソンを走り、チアリーダーがコース沿いで一緒に応援することで、いろいろな人と触れ合うことができ、盛り上がった」と話す。
出店していたブラウンサウンドコーヒー(津田沼2)店主の息才鳩美さんは「以前の大会より、参加者も増えて大きな盛り上がりを感じた。主催から『いつか東京マラソンに負けないイベントにすることが目標で、だからこそ開催日は東京マラソンと同じ日にした』と聞いていたが、実現しそうなほどの熱気を感じた」と話す。