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習志野「ブラウンサウンドコーヒー」が7周年 麺屋宜候とコラボラーメンも

BROWNSOUNDCOFFEEの店主息才さん(真ん中)

BROWNSOUNDCOFFEEの店主息才さん(真ん中)

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 習志野の「BROWN SOUND COFFEE(ブラウンサウンドコーヒー)」(習志野市津田沼2)が7月1日で7周年を迎える。

BROWNSOUNDCOFFEE 店内

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 京成津田沼駅から徒歩5分の場所にある同店は、老舗コーヒーロースター「さかもとこーひー」(千葉市中央区)から仕入れたスペシャルティのコーヒー豆を常時数種類そろえ、「ハンドドリップ」「エアロプレス」「フレンチプレス」の3つのいれ方から選ぶことができる。

 7周年を目前に店主の息才鳩美さんは「この店は自分の人生の一部。この店が無くなったら嫌なので、今やるべきこと、今あることに感謝しつつ、一つ一つ楽しんで続けていけたら。毎日が目まぐるしい速さで過ぎていくが、振り返った時にちゃんと『ああ、楽しかったな』と思えるような一日一日を送りたい」と話す。

 同店では、7周年を記念して、ラーメン店「麺屋 宜候(ようそろ)」(津田沼2)とコラボした「冷やしエスプレッソラーメン」を提供する。「麺屋 宜候」は同店の向かいにあり、ローストポークを仕入れるなど交流があることから、今回のコラボが実現した。冷やしエスプレッソラーメンは、特製の冷製エスプレッソスープにチャーシュー、味玉、メンマを載せる。

 息才さんは「エスプレッソの油分とスープや肉の油分を調和させて、だしの香りとコーヒーの香りを絡めたうまみの相乗効果を狙った。コーヒーのほろ苦さがしょうゆのコクと相まって味わいを豊かにさせる。ただ珍しいだけじゃなくて最後までおいしく食べられるラーメンを考えました」と自信を見せる。

 営業時間は11時~17時(土曜・日曜は8時~)。月曜・木曜定休。コラボメニューは「麺屋 宜候」でも提供する。

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