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プラッツ習志野で「ななしのプレーパーク」 子どもが自由に遊べる場所に

プレーパーク実施風景

プレーパーク実施風景

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 子どもが自主的に遊べる場所を提供する「ななしのプレーパーク」が3月25日、プラッツ習志野(習志野市本大久保3)で開催される。

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 同イベントは「じぶんの責任でじゆうに遊ぶ」をモットーに、木登りや穴掘り、木の端材を使った木工など、子どもの手で子どもの自由な遊びを主体的に創ることを目的とする。

 プレーパークについて、習志野フューチャーセンターの富山瑛太さんは「デンマークの子どもがスクラップ置き場で遊んでいたことが発祥で、日本では東京都心を中心に広がっている。『子どもが成長するために遊びは切り離せないことなので、いろいろなルールはあるけど、子どもの遊びの体験から学ぶ機会を奪ってはいけない』という共通意識の下、子どもの自己責任で遊ぶ経験をさせる活動」と話す。

 取り組みについて、富山さんは「『地域に子どもたちが自由に遊べる場所を残す』というコンセプトで、企業や何かに依存することなく、地域の皆さんの力で、この場所が続いていくようにすることがテーマ。『ななしのプレーパーク』はいつか、この場所の名前を遊んだ子どもたちに付けてほしいから、この名前にした。子どもの『やってみたい』ができる場所なので気軽に遊びに来てほしい」と話す。

 開催は第4土曜の10時~12時と13時~15時。予約不要で、定員は50人。

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