「希望のしらべ 津田沼南口春まつり」が3月25日・26日、津田沼駅南口商業施設モリシア前の津田沼公園(習志野市谷津1)で4年ぶりに開催された。
同イベントは2019(平成31)年の開催以来、3年間はコロナ禍で実施を見送っていた。
当日、会場は特産の習志野ソーセージやビール、カレー、焼きそば、焼き菓子などの地元の店が露店で提供したほか、ケパブやワッフルなどのキッチンカーも出店。スーパーボールすくいや輪投げなど子どもが遊べる特設スペースも設け、多くの人でにぎわった。
ステージイベントは一部のプログラムが雨により中止になったもの、晴れ間には地元のアメリカンフットボールチーム「シーチア」によるパフォーマンスや抽選会などが行われた。
出店した「メロンラボ×デニッシュラボ実籾店」の竹谷さんは「これだけ人が集まる場所に出店して、来た人が楽しんでいる姿を見ることができるのはとてもうれしい」と話していた。
ステージでパフォーマンスをしたアメリカンフットボールチーム「オービックシーガルズ」のシーチア・レイさんは「いつも応援してくれる習志野市の皆さんのオービックシーガルズへの気持ちを直接感じられて、ステージから皆さんの笑顔を見ることができてとてもうれしい。イベント後の写真撮影では、この場でしか伝えられない思いを、私たちとファンの方で話す時間がとても楽しく感じた」と振り返る。