習志野市役所1階に7月3日、「習志野キッチン志福楼」(TEL 047-405-2244)がオープンした。
2016(平成28)年1月から習志野市内で営業し、5月31日に閉店した同店。昨年12月に閉鎖した習志野市役食堂跡に今回「習志野キッチン志福楼」としてオープンした。
席数は50席で、昼営業と夜営業でメニューが変わる。昼営業は「醤油(しょうゆ)ラーメン」(750円)、「担々麺」「タンメン」(以上800円)、「五目つゆそば」「中華丼」「五目焼きそば」(以上850円)、「冷やし中華」「冷やし担々麺」(以上950円)、このほか「ニラレバ炒め定食」「野菜炒め定食」(以上770円)、曜日替わり定食の「青椒肉絲(チンジャオロース)定食」(850円)などの中華の定食メニューの他に、そばやうどん、カレーや定食に丼などもそろえる。「いなりさん」「野菜かきあげ」(以上150円)といったサイドメニューもある。
夜は中華メニューで営業する。「酸辣湯(サンラータン)麺」「とりそば」(以上990円)、「エビ海老そば」(1,100円)などの中華麺をはじめ「五目チャーハン」(968円)、「天津丼」(990円)の丼、「焼きギョーザ」「水ギョーザ」「小籠包(ショウロンポウ)」(以上550円)「麻婆(マーボー)豆腐」(968円)、「酢豚」(1,100円)「海老チリソース」(1,210円)などの一品料理をそろえる。
このほか、夜は「ビール」(550円~)、「ホッピーセット」(550円)「ハイボール」(450円~)、サワー(420円~)といったなどの酒も提供する。ドリンク1杯とおつまみ3品の「ほろ酔いセット」(1,320円)や120分飲み放題付きのコースメニュー(4,400円~)をも用意する。
同店の大塚恵美さんは「市役所に移転して、お客さまから『前の方が良かった』と言われないように努力を重ねていきたい。初めての方にはおいしいと感じてもらえるように、誰でも入りやすい店を目指していきたい。お薦めは、ランチなら前の店から人気の『五目つゆそば』『中華丼』『五目焼きそば』、夜なら一品料理やコースメニュー」と話す。
営業時間は、昼=11時~15時、夜=17時~21時。土曜・日曜・祝日定休。