京成津田沼駅から延びる「ワイがや通り商店街」の入り口近くにある中国物産店「万勝(まんしょう)」(津田沼4)が5月29日で1周年を迎えた。
近くで物件を探していた店主の史(シ)キンイさんは、「ワイがや通り商店街」にフィリピンやベトナムの食材店が既にあることを知り、偶然空いていた今の場所への出店を決めた。オープンから1カ月後には野菜を取り扱い始め、今では朝に自ら市場に通って新鮮な野菜を仕入れている。史さんは「安くて品質のいいものを届けたい」と話す。
同店にはファンが多く、インスタントメッセンジャーアプリ「WeChat」で近隣に住む中国人を中心に約400人のグループがあり、史さんが毎日仕入れ情報を送っている。日本人にお薦めの中国食材は種が取り除いてあり甘くて食べやすい乾燥ナツメで、一度薦めるとリピーターが多いという。老干媽(ローカンマ)の食べるラー油も人気だ。そのほか、火鍋の素もあり、「疲れた時には、うちで売っている肉と野菜を入れたら、すぐ作れるのでお薦め」だという。
史さんは、「皆さんに支えられて1年を迎えられた。今後も地域の人に喜ばれる食材を仕入れて、末長く続けていきたい」と、意気込みを見せる。
営業時間は10時~20時 年中無休