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習志野市が新春賀詞交歓会 再開発発表や市制70周年シンボルマーク披露も 

(左から)高橋社会福祉協副会副会長、宮本泰介習志野市長、芹沢習志野商工会議所会頭

(左から)高橋社会福祉協副会副会長、宮本泰介習志野市長、芹沢習志野商工会議所会頭

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 習志野市新春賀詞交換会が1月10日、「ホテル ザ マンハッタン」で開催され、450人が参加した。例年、習志野文化ホールで開催されていたが、休館に伴い同所での開催となった。

市政70周年のシンボルマークを紹介する宮本市長

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 開催に先立ち、能登半島地震の犠牲者を追悼するための黙とうが捧げられ、その後、習志野市歌を参加者全員で合唱。宮本泰介習志野市長のあいさつで賀詞交歓会が始まった。

 宮本市長は、現在習志野市民文化ホールが建て替えのため休館中であるため、今回このホテルで実施したことを明かすとともに、今後約8年をかけてJR津田沼駅南口ロータリー、公園、商業施設を一体的に再開発することを説明した。

 そのほか、習志野ソーセージが千葉県の文化資産に登録されたことや鷺沼の土地区画整理組合が立ち上がり、広大な農地を6~10年かけて再開発することなどを紹介した。

 「今年8月1日に習志野市市政施行70年の節目を迎えこともあり、今年は70周年記念事業周年ということで育んでいくことになる」と話し、市政70周年のシンボルマークを披露した。

 シンボルマークは、プラッツ習志野(習志野市本大久保3)で活動するクリエーターズクラブのメンバーを対象に公募を行い、応募作品の中から「習志野市制施行70周年記念事業企画準備委員会」「習志野市制施行70周年記念事業実行委員会」による選考で選ばれたもの。

 市木「アカシア」と市花「アジサイ」をデザインにあしらい、「7」の文字は音符を元にしたデザインで、「音楽のまち習志野らしいシンボルマークになっている」という。

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