アイドルグループ「MilkyWay(ミルキーウェイ)」が2月23日~25日の3日間、イオンモール津田沼(習志野市津田沼1)で開催されたインターナショナルフェスで津田沼のご当地ソング「アイラブ津田沼」を連日披露した。
キューバやメキシコなど海外の料理を提供するキッチンカーが出店する同イベント。会場ではミルキーウェイのほか複数のアーティストがパフォーマンスを披露した。期間中、店内放送で「アイラブ津田沼」が繰り返し流され、多くの買い物客がご当地ソングを耳にした。
ミルキーウェイは津田沼をPRする曲を披露するために立ち上がったプロジェクトチームで、2023年8月にデビュー。津田沼駅近くの音楽スタジオ「EHMスタジオ」(船橋市)を中心に活動している。代表曲は津田沼エリアの名所や名産を紹介する「アイラブ津田沼」。3月2日に開催される「八千代新川千本桜まつり2024」への出演を最後に、現在のメンバーでの活動を終了。今後、「アイラブ習志野」を披露するチームとして、習志野出身の新メンバーを募集するという。
同グループが所属する音楽事務所「EAST HOUSE」社長の渡邉義幸さんは「社会貢献型のアイドルをテーマに、地元の企業・団体とのタイアップや地域特産品とコラボしたい。一緒に習志野市や津田沼を盛り上げてくれるアイドル志望の人が参加してくれたら」と話す。応募はEAST HOUSEのホームページで受け付ける。
「アイラブ津田沼」は虹野空愛(くうあ)さんと藤田れみなさんによるアイドルユニット「フルーティマジック」が持ち歌として引き継ぐ。