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茜浜で「ならしのスマイルラン」 シーチアがランナーに応援も

リレーマラソンに参加したオービックシーガルズの渡邊ジャマール選手(右)

リレーマラソンに参加したオービックシーガルズの渡邊ジャマール選手(右)

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 「ならしのスマイルラン」が3月10日、習志野市の茜浜運動公園(習志野市茜浜1)で開催された。主催は一般社団法人「オービックシーガルズ習志野スポーツクラブ」。

ならしのスマイルランに参加したランナー

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 東京湾と富士山が見える海沿いの道路を折り返すコースで行われる同マラソンイベント。午前は「親子マラソンの部」として親子がリレー形式で走り、午後は「一般の部」としてソロ20キロ走や20キロのリレーマラソンが行われる。アメリカンフットボールのオービックシーガルズの選手も参加し、シーチアは参加者を沿道から応援した。優勝は、ソロ20キロの部=登録名「赤田家」(1時間16分24秒)、20キロのリレーマラソン=チーム名「Tec Runner’s Club」(1時間15分25秒)。会場にはコーヒー、ラーメン、煮込み、習志野ソーセージの屋台やキッチンカーが出店。利用する参加者で行列ができた。

 リレーマラソンに参加したオービックシーガルズのジェイソン・スミス選手は「オービックシーガルズのコミュニティーの皆と一緒に走ることができてとてもうれしい限り。ただ5キロ走ったので足がパンパン。もうフラフラ」と話していた。

 沿道で応援していたオービックシーガルズ・シーチアのレイさんは「習志野市の皆さんの温かさを感じたレースだった。応援すると笑顔で返してくれて、こちらも元気をもらえた」と話し、同じくシーチアのユイさんは「こちらに走ってくるときはちょっと大変そうな顔なのに、私たちの近くに来ると元気いっぱいにリアクションしてくれた。皆さん笑顔で走ることを楽しんでいて私たちが勇気をもらえた」とイベントを振り返る。

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