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習志野のかき氷店「ミゾレヤ」が5周年 「違う味を楽しんで」

店舗外観

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 習志野市大久保の「かき氷店ミゾレヤ」(習志野市大久保1)が3月23日で5周年を迎える。

習志野のかき氷店「ミゾレヤ」が5周年 「違う味を楽しんで」

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 京成大久保駅から徒歩6分の場所にある同店。かき氷について、店主の渡邊隼(じゅん)さんは「ふわふわを意識しているので、サイズ的には大きめに見えるが軽い食感が特徴」だという。

 メニューは、和三盆と蜂蜜を使って仕上げたシロップをかけてミカンを添えた「金のみぞれ」(770円)、ブレンドした砂糖を使った透明なプレーンのシロップをかけた「銀のみぞれ」(720円)がある。渡邊さんは「店名を入れたメニューを作るに当たり、『みぞれ』の文字だけでは弱いなと思い、金と銀をそろえた」と話す。

 他にも「抹茶」(770円)や「宇治金時」(820円)、「ブルーハワイ」「いちご」(以上670円)も用意。かき氷を注文すると「ヨーグルト」「レモンシロップ」「練乳」のどれか一つをトッピングすることができる。「ティラミス」「ラズベリー」のような期間限定のメニューも用意する。コーヒー(440円)や「紅茶」「ハニージンジャー」(以上410円)などのドリンクも提供する。

 かき氷店を出店した理由について、渡邊さんは「もともとはパティシエの仕事をしていたが、小麦粉のアレルギーで仕事ができなくなった。今までの経験を生かせる仕事を考えた時、かき氷にたどり着き、それから柏市のかき氷店で修業した。自分で店を構えるに当たり、1年ほど人通りがある規模の小さい物件を探していたが、大久保の街でこの場所を見つけ出店した」と話す。

 「季節限定のメニューが1カ月くらいでどんどん入れ替わるので、来る度に違う味を楽しんでいただければ」と呼びかける。

 営業時間は11時~17時30分。水曜定休。

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