「八坂神社祭礼」「津田沼北口夏祭り」が7月20日、津田沼1丁目公園(習志野市津田沼1)で同時開催される。
津田沼で「八坂神社祭礼」「津田沼北口夏祭り」 駅前通りにみこしも
同社の前身は、前原地区(船橋市)に祭られていた笠間稲荷神社。京都・八坂神社の分霊が合祀(ごうし)されたことで八坂神社と名称を変えて1924(大正13)年に創建され、今年で100年目を迎える。毎年7月の祭礼に合わせて「みこし渡御(とぎょ)」や津田沼1丁目公園を中心に夏祭りを行っており、昨年はコロナ禍が明けて初めてみこしが津田沼の街を練り歩いた。
今年も昨年に引き続き「みこし渡御」が行われる。みこしは13時に八坂神社を出発し、北のさくら公園(津田沼1)へ向かい、その後、南西の津田沼駅北口ロータリー、千葉興業銀行津田沼支店(船橋市)を通過。再び津田沼駅を経由して一丁目広場(津田沼1)に戻る予定。
祭りではピザ、やき鳥、唐揚げ、ジビエ料理、習志野ソーセージ、綿あめやかき氷、ビールやハイボール、ソフトドリンクなど市内の飲食店の出店を含むキッチンカーや屋台が並ぶほか、輪投げやスーパーボールすくい、ヨーヨーすくい、型抜きなどのゲームコーナーを用意。フリーマーケットも開催する。