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習志野のカフェで県産野菜の朝市 「一生懸命作った野菜を食べて」

ゼロイチBASE無農薬野菜の朝市

ゼロイチBASE無農薬野菜の朝市

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 「ゼロイチBASE無農薬野菜の朝市 in 香澄」が4月7日、「cafe fikasmysa(カフェ・フィーカスミーサ)」(習志野市香澄5)で開催される。

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 同朝市は千葉県産の野菜や食品を取り扱う移動型セレクトショップを展開する「ゼロイチBASE」が主催。習志野市以外にも、船橋市、八千代市、千葉市幕張で不定期で開催している。生花店「Lotus Blossom(ロータスブロッサム)」(香澄6)も出店し、「季節のブーケ」(1,000円)などを販売する。

ゼロイチBASEの川崎賢一さんは「初めは習志野で千葉県産の野菜を子どもに食べてほしいという思いで『やちよ村』(八千代市)から野菜宅配の業務委託を受けて始めた。そこから宅配だけでなく習志野エリアのイベントやマルシェに出店しながら活動を広げる中で、とある店主の『店の前で野菜を売ってみたら』という声がきっかけで、京成大久保から移動型野菜セレクトショップがスタートした」と話す。

「この活動がきっかけで、気軽に野菜が買える場所が増えたり、その農家の販路拡大や、店の集客にもつながってくれたりすれば。毎日一生懸命野菜を作ってくれている農家の方の野菜をぜひ食べてみて」と来場を呼びかける。

カフェ・フィーカスミーサの店主・山崎絵理さんは「香澄出身のゼロイチBASE、香澄6丁目のロータスブロッサムと野菜とフラワーブーケのモーニングマーケットで一緒に香澄を盛り上げていきたい」と意気込みを見せる。

 開催時間は9時~12時。

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