市民祭り「習志野きらっと2024」が10月13日、習志野市役所と市役所通りで開催される。今回で31回目。
同祭りは「習志野らしさを生み出し、ふるさと意識を育み、祭りを市民にとって誇りあるものとして次世代へ継承すること」を目的とした市内最大規模のイベント。
市役所敷地内では、焼きそばやいか焼き、もつ煮、綿あめ、タコライス、串焼き、フライドポテト、習志野ソーセージ、ビール、サワー、ラムネなどを販売する屋台が出店。キッチンカー、輪投げやくじ引きなどのゲームコーナー、県外から名産品の販売の他、ふれあい広場や子ども広場も設ける。
市役所1階入り口でキャラクターショーを含むイベントを開くほか、市内にある相撲部屋「阿武松(おうのまつ)部屋」(習志野市鷺沼5)の力士との綱引き、親子で手持ち花火なども行う。
駐車場の特設ステージでは、2020年7月2日に落下した「習志野隕石」から着想を得てできた「ならしのいんせきのうた」とコラボした盆踊りなどのパフォーマンスを披露。
市役所通りを交通規制し、山車、みこし、音頭(輪踊り)、サンバ・シニアらくらくサンバ、こどもサンバ、きらっとサンバのパレードを例年通り行うほか、市制施行70周年を記念し、市民と各種団体が一緒になって「和」と「自由」の2つのテーマでコース内を自由に歩く「オープニングコスプレウオーク」を開催。現在、参加者を募集している。
開催時間は10時30分~19時30分。小雨決行。