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マレーシアボルネオ島の児童と習志野市民がオンラインで国際交流

習志野ご当地アイドル「ミルキーウェイ」もオンライン交流会を応援

習志野ご当地アイドル「ミルキーウェイ」もオンライン交流会を応援

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 マレーシアボルネオ島トゥアラン市にあるコクワ小学校の児童と習志野市民のオンライン国際交流会が9月23日、習志野のレンタルスペース「HAPPY SPACEたまりば」(習志野市実籾5)で開催される。主催はカフェ「E+PLACEENGLISH&CAFE(以下、E+PLACE)」(実籾5)で、開催は2回目。

8月14日オンライン交流会の様子

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 前回の交流会に参加した齋藤紀子さんは「ボルネオ島の子どもたちの発言がキュートで、ほほ笑ましかった。自然豊かなボルネオ島の環境保護や島の人々の幸せを願う思いが深まり、今後も友好的で継続的な交流会に関われてうれしい」と話す。

 主催するE+PLACE店主の瀬戸口真弓さんは「7月に縁があり、8月に開いた第1回では、コクワ小学校の児童による民族舞踊の披露や、お祝い時の食事、多民族の衣装や工芸品などを紹介してもらい楽しんだ。E+PLACEからは、イングリッシュスクールに通う小学生2人が好きな朝食の紹介として納豆やお茶漬けを実際に食べてみせたり、落語家・春風亭橋蔵さんが日本の夏と秋の食べ物紹介としてそばや焼きいもを食べるふりをしたりして盛り上がった。他にも、和気あいあいとした雰囲気の中で、おむすび、華道、茶道、なぎなた、浴衣なども紹介できた。とても楽しく意義のある国際交流ができた」と振り返る。

 今回は、春風亭橋蔵さんが児童のリクエストに応えてトロピカルフルーツの食べ方を見せたり、会場近隣の実籾の街の風景を紹介したりするほか、「ならしのいんせきの歌」の盆踊りで習志野を紹介。小学生がお気に入りのアニメを紹介したり、日本の数字文化を遊びながら紹介したりする予定もあるという。

 「E+PLACEは路地裏の小さなカフェ&スクールだが、グローバルな活動ができ、さまざまな人がつながりうれしい。『HAPPY SPACEたまりば』の広いスペースで盆踊りをして習志野を紹介できるのも楽しみ。自然の楽園ともいわれているボルネオ島と日本は歴史的つながりが深い。ボルネオ島の人々とは同じアジアの仲間として、未来につながる友好的な国際交流を継続していきたい」と話す。

 開催時間は9時30分~11時。参加無料。要事前申込み。

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