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習志野市制施行70周年フレーム切手販売 10年間振り返るデザイン

70周年フレーム切手

70周年フレーム切手

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 習志野市の市制施行70周年を記念したオリジナルフレーム切手のウェブ販売が11月5日に始まった。

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 習志野市は8月1日に70周年を迎え、10月には記念式典を開いたほか、70周年記念事業としてさまざまなイベントを実施。式典では新しいご当地キャラクターで「ナラシド」の友達「ソラシノ」や、新しい市のデザインマンホールも発表し、今月23日・24日には茜浜で花火大会を開催する。

 オリジナルフレーム切手は、2015(平成27)年から今年までの10年間を振り返り、各年の市内での出来事をそれぞれデザインした10枚組。2015年の下総三山の七年祭りのみこし渡御に始まり、習志野市役所新庁舎完成、きらっと祭り25周年の花火大会、プラッツ習志野オープン、「習志野隕石(いんせき)」落下、習志野ソーセージのちば文化遺産への選定などの写真やイラストをあしらう。70周年である今年の切手には、習志野市のご当地キャラクター「ナラシド」の友達「ソラシノ」をデザインした。

 習志野郵便局の小林勝美局長は、市の70周年に祝福の言葉を述べ、切手について、「市制施行60周年の節目にオリジナルフレーム切手の販売を始めてからはや10年、10年の歩みを10枚の切手で一年ずつたどり、振り返る切手シート。この切手を通して、これまでの習志野市が築き上げてきた歴史や魅力を地域の広く知ってもらい、未来につなげるきっかけになれば。郵便局としては、今後も習志野市との連携を図り、市民サービスの向上に努めていきたい」と話す。

 オリジナルフレーム切手は498シート限定。市内14の郵便局でも扱う。なくなり次第終了。

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