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「習志野ラーメンカーニバル」折り返し 新規客の来店に一役

習志野ラーメンカーニバル参加店舗の「どろそば屋ひろし」の豚つけ麺大盛りにのりと味玉

習志野ラーメンカーニバル参加店舗の「どろそば屋ひろし」の豚つけ麺大盛りにのりと味玉

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 習志野市内のラーメン店15店舗が参加するスタンプラリー「習志野ラーメンカーニバル2025」が10月15日で全日程を折り返した。

「麺屋 宜候(ようそろ)」の特製煮干し中華そば

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 2022年、「大久保・実籾ラーメンスタンプラリー」のイベント名で京成大久保駅と実籾駅周辺の店を対象に始まった同イベント。2023年に行った「習志野ラーメンカーニバル」で対象店を習志野市内に拡大し、今年は9月1日に開始。京成大久保駅エリアと実籾駅周辺から各6店、JR津田沼、京成津田沼、谷津エリア周辺から3店が参加している。

 今年はスタンプラリー参加者対象の来店特典を復活。スタンプラリーはJR津田沼、京成津田沼、谷津周辺エリア、京成大久保エリア、実籾エリアのうち3つのエリアでスタンプを集めると、抽選でラーメン無料券や習志野ソーセージ、習志野市内で利用できる商品券1万円分が当たる。

 同イベントに参加している自家製麺の「どろそば屋ひろし」(大久保3)店主の川島弘さんは「大学が近いので普段来ている大学生が特典目当てで来店してくれている。この前はつけ麺を1キロ以上の麺でオーダーする常連がいて、すり鉢で提供したが、ラーメンカーニバルをきっかけに初めて店に来店した人がそれを見て驚いていた」と話す。

 「麺屋 宜候(ようそろ)」(津田沼2)店主の加瀬さんは「ラーメンカーニバルをきっかけに新規の方が多く来店して、当店の売りのつけ麺はもちろん、まぜそばを多く注文している。店を知ってもらえるきっかけになり、ありがたい。さらに来てもらえたら」と来店を呼びかける。

 11月29日まで。

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