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津田沼一丁目公園で「竹灯籠と舞の夕べ」 多くの人でにぎわう

越中おわら節の舞、奥には満月

越中おわら節の舞、奥には満月

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 津田沼一丁目公園で9月10日、「竹灯籠と舞の夕べ」が開催され、多くの人でにぎわった。主催は津田沼一丁目商店会と津田沼一丁目町会、津田沼北部連合町会。 

日の入り前から集まった来場者

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 竹灯籠「竹宵の会」は2005(平成17)年、「愛知万博」地球市民村のブースに「竹の明かり」を出展したのを機に設立され、習志野市内や近隣の市で「竹灯(あか)りを灯(とも)す会」として、優しい竹のあかりで地域コミュニケーションの場作りを行い、地域活動を行っている。

 越中おわら節は毎年9月1日~3日、富山県八尾町で「風の盆」として踊られている。習志野市内で同好会を作り、竹灯籠と合わせた形で「おわら風の舞」として披露している。

 その他、津軽三味線、太鼓と笛の演奏などがあり来場者を楽しませ、18時15分ごろの日の入り後に宮本習志野市長を含めた出席者が竹灯籠に点火。津田沼一丁目公園が竹灯籠の優しい明かりに包まれ、鑑賞会は19時30分まで行われた。

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