「新習ふれ愛まつり」が3月8日、新習志野公民館(習志野市秋津3)で開催された。主催は同館と新習ふれあいネット。
「世代を超えて集い触れ合おう」をテーマに掲げる同イベントは今年で30回目。当日は強風の中での開催となり、チヂミや豚汁、チョコバナナ、コーヒーなどを販売する屋台や、花苗を販売する社会福祉法人「花の実園」(秋津3)による屋外の露店はテントを撤去して、机のみを置いて販売した。
屋内では、「風船友の会」による無料のバルーンアートも行った。大勢の人が集まり、スタッフから風船を受け取った子どもたちが親に見せたり、外の広場で遊んだりする姿が見られた。習志野市地域赤十字秋津分団は、成田赤十字病院の医師らが能登半島で活動した様子を展示を通じて紹介したほか、防災時のトイレに関するクイズを出題した。同分団の林節子さんは「展示やクイズで被災前のトイレの備えについて触れることで、日常から防災を考えるきっかけになれば」と話す。
屋外の広場では千葉工業大学(津田沼2)の「よさこいソーラン風神部」による演舞も披露。演舞が始まると、来場者から歓声や手拍子が起こった。最後の楽曲「うらじゃ」では、演者が観客や子どもたちと一緒に踊ったり、輪になって回ったりしていた。
同大2年生で、よさこいソーラン風神部21代目主将の伊藤凛さんは「雨こそ降らなかったものの風が強く、音響トラブルもあったが、無事に21代目としての演舞を最後まで披露することができた。日頃から世話になっている新習志野の地で、演舞を通して元気や笑顔を届けることができて光栄。最後は子どもたちと一緒に踊れて、世代を超えてたくさんの方と楽しむことができた」と振り返る。