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習志野の「タコヤキハナチャン」が1周年 店頭に10円ゲームも

タコヤキハナチャン外観と店主の花沢卓也さん

タコヤキハナチャン外観と店主の花沢卓也さん

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 習志野のたこ焼き店「タコヤキハナチャン」(習志野市大久保1)が10月10日で1周年を迎えた。

たこ焼き5個 ごま油 ちょいネギ

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 同店は京成大久保駅徒歩4分ほどの場所にあり、たこ焼きを5個(390円)、6個(430円)、8個(530円)で販売。味は「定番ソース」「辛口ソース」「激辛ソース」「しょうゆ」「塩」「ぽん酢」から選べる。これにチーズ(100円)、ネギ(50円)、天かす(30円)のトッピングも用意。ドリンクはジュースやウーロン茶(以上80円~)、チューハイや発泡酒(以上200円)、缶ビール(300円)をそろえ、かき氷(300円)などもある。

 店主の花沢卓也さんは「モットーとして『小さな〇(えん)からつながる縁』を掲げ、400円もしない小さいたこ焼きをきっかけにいろいろな仲間につながり、広がるようにと願いを込めて営業してきた。たこ焼きは北海道産のオーガニック小麦粉を使ってきめ細かい生地に仕上げ、通常のたこ焼きよりも油を少なめにすることで、冷めてもおいしい味に焼き上げる」と話す。

 店内は多くの雑貨をインテリアとして使い、店頭には昭和の街なかで見かけた10円ゲームも設置する。「店の雑貨は以前仕事で古着や雑貨を扱っていた経験を生かした。10円ゲームは子どものころに近所の駄菓子屋さんですごくハマったもので、近所の子どもたちにも遊んでほしいと思い、ネットで頑張って探して見つけた」という。

 1周年については、「京成大久保の街の方も地元に住んでいる方も優しい方ばかりで、皆さんに助けてもらい、何とか1周年を迎えられた。本当にありがとうの気持ちでいっぱい」と話す。

 営業時間は11時30分~20時。

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