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千葉工大で「津田沼祭」 3年ぶりの対面開催へ

ロボットコンテストでは学生が制作したロボットを使う(過去開催時の様子)

ロボットコンテストでは学生が制作したロボットを使う(過去開催時の様子)

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 千葉工業大学津田沼キャンパス(習志野市津田沼2)で11月19日~21日の3日間、「第73回津田沼祭」が開かれる。コロナ禍の影響で3年ぶりの対面開催となる。

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 自作のロボットでブロック運びを競う「ロボットコンテスト」や学生が工作を教える「ちびっこてづくり教室」、一般来場者も参加できる「ビンゴ大会」など、サークルや部活動の出し物は50を超える。大学創立80周年にちなんで、大学の歴史を振り返る写真展示も行う。

 昨年、一昨年はオンライン開催だった。そのため、実行委員会のメンバーの中には対面開催を経験した学生が4年生しかおらず、引き継ぎ書類を参考に企画したという。

 実行委員会委員長を務める3年の稲泉美輝さんは「今年は『前進』をテーマに掲げた。来場者が学生たちの頑張る姿を見て、コロナ禍で停滞した気持ちを切り替え、自分自身の前進につなげてもらえたら」と話す。

 開催時間は、19日=10時30分~18時、20日=9時~17時、21日=10時~17時。

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