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習志野・大久保の「お好み焼もんじゃおさ村」、夫婦で助け合い13周年

おさ村の長村夫妻

おさ村の長村夫妻

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 京成大久保駅から徒歩5分の場所にあるお好み焼きともんじゃ焼きの「お好み焼もんじゃおさ村」(習志野市大久保2)が2月18日で13周年を迎えた。

ラテアートのようにデザインされたお好み焼き

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 メインメニューのお好み焼きについて、店主の長村桂祐さんは「大和芋を使い、外はカリッ、中はフワっとした食感の大阪の混ぜ焼きのお好み焼き。一番人気は豚、タコ、イカ、アサリ、エビが入った『ミックス』(1,050円)」と話す。基本の具と生地を「お好み焼きベース」「もんじゃベース」(以上600円)から選び、好みでトッピング「たまご」「やさい」(以上120円)、「さくらえび」「そば」「チーズ」(以上300円)、「明太子」「牛すじコン」「習志野ソーセージ」(以上350円)を追加できる。

「オムソバ」「焼き肉チャーハン」(以上950円)などの食事メニューに加え、100分のお好み焼き「食べ放題」とアルコール「飲み放題」(以上1,700円)のプランも用意する。

 店を始めたきっかけについて、長村さんは「3歳の時、大阪でおばあちゃんがお好み焼き屋を経営していたことがきっかけ。おばあちゃんの店に『あぁいうソースがあったな』『あんな焼き方していたな』という記憶が原体験になった。東京に来て、もんじゃ焼きも「どれ味」(東京都中央区)で6年半修業してから、ここで開店した」と振り返る。

 13周年について、「皆さんのおかげで13周年を迎えることができた。大久保の地域は幅広い世代が住んでいる街で、その街の皆さんから支持してもらえるのは、お好み焼きが年齢を問わず愛されるものだから。まだ勉強中の身だが、皆さんが笑顔でおなかいっぱいになれる店を目指して、これからも精進したい」と意気込みを見せる。

 営業時間は17時~23時。月曜・火曜定休。

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