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習志野・香澄にカフェ新店 管理栄養士・バリスタの店主が開く

店主の山崎絵理さん

店主の山崎絵理さん

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 カフェスペース「cafe fikasmysa(カフェ・フィーカスミーサ)」(習志野市香澄5)が3月31日、オープンする。

カフェラテとフィナンシェ、ブラウニー

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 香澄公園とふれあい公園の間にある住宅街に位置する同店の店舗面積は約40平方メートルで、席数は14席。北欧インテリアを重視し、白と青を基調に仕上げた。

 メニューは店主・山崎絵理さん自らブレンドする「オリジナルコーヒー」(500円)、「エスプレッソ」(450円)、ラテアートを施す「カフェラテ」(550円)、「抹茶ラテ」(600円)や、子育て世代を意識したミルクや青森完熟リンゴジュースなどのキッズドリンク(200円)など13種類のドリンクを提供する。スイーツは「エスプレッソチーズケーキ」(600円)やブラウニー(300円)など4種類を用意する。

 山崎さんはカフェ業務に10年携わり、管理栄養士やバリスタの資格を持つ。店名の由来は「店名はスウェーデン語の『fika(フィーカ)』(=コーヒーとスイーツを楽しむ)と『mysa(ミーサ)』(=ゆったりのんびりくつろぐ)という2つの言葉の間に、香澄でオープンするという意味を込めて『kasm(カスミ)』を含め『fikasmysa(フィーカスミーサ)』にした」という。

 オープンのきっかけについては、「1歳と3歳の子どもがいる育児の間の場所づくりができたらと思った。夫の一言に背中を押されて店をオープンしようと思った。地域の人たちのコミュニティーの場にしていきたい」と話す。

 香澄に住みレンタルスペース「As is(アズイズ)」を運営する越智聡子さんと友人の西村さんは「カフェがオープンするのは地元住民としてもうれしく、楽しみ」と話し、隣の秋津に20年ほど住む横山かおりさんは「なかなかくつろげる場所がなかったのでカフェができるのはうれしい」と話す。

 営業時間は9時~17時。月曜・火曜・日曜定休。

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