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習志野・香澄のママ3人が自宅ガレージで始めたマルシェが1周年

「Kasumi-labo326」を立ち上げた3名(真ん中)と有志メンバー4名

「Kasumi-labo326」を立ち上げた3名(真ん中)と有志メンバー4名

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 習志野市香澄在住のママ3人が集まってできた「Kasumi-labo326」が行う、「母の日マルシェ」が5月8日に開催される。

自宅のガレージに近所や市内外から100人以上訪れる

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 「Kasumi-labo326」は、「アフター子育て世代の私たちが、香澄にみんなの居場所を作りたい。子育てした経験が誰かの助けになる」という思いから昨年4月に立ち上がった。当初のメンバーは、自宅に菓子製造キッチンを設けるほど焼き菓子作りが得意なサトさん、「花でみんなをつなぐ」をテーマに活動するフラワーデザイナーのサチさん、豆の焙煎(ばいせん)から行うコーヒー専門店のケイさんで、地元・香澄で共に子育てをしてきたママ仲間。

 昨年5月8日・9日、メンバーの一人の自宅ガレージを会場に初めて「母の日マルシェ」を開いた。以後、昨年は香澄で4回開催し、今年は八千代でマルシェと自主上映会を開いた。

 初開催と同日の5月8日、1周年を迎えた「母の日マルシェ」を同じガレージで開く。今回は、焼き菓子、花束、コーヒーの他、蜂蜜、アクセサリー、器、オリジナルTシャツなどが出店。子ども向けのコーナーもある。

 メンバーは「運営メンバー7人が得意なことを発揮して、看板を作ったり、SNS発信をしたりしたほか、1周年を記念して限定グッズも作った。手伝いたいと言ってくださる方も増えた。私たちの挑戦が地域の活力となり、皆さんに喜んでいただけるよう心を込めて開催する」と意気込みを見せる。

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