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「生シェイク祭り」に習志野から3店舗 好きが高じて公認カメラマンに

生シェイク祭りの魅力を発信 公認カメラマンの小川和也さん

生シェイク祭りの魅力を発信 公認カメラマンの小川和也さん

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 須藤牧場(館山市)がプロデュースする「生シェイク祭り」に現在、習志野から2店舗が参加している。

「E+PLACE ENGLISH & CAFE」の「実籾・クロッフル生シェイク」(撮影=小川和也さん)

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 6月1日に始まった同イベントは、同牧場の特製アイスを使い「千葉県内の飲食店が個性を生かしたプレミアムシェイクを独自開発、限定提供する」をコンセプトに始まった。開催は5回目で、参加店は過去最大の86店舗を数える。

 習志野市内では、「E+PLACE ENGLISH & CAFE」(実籾5)が「クロッフル生シェイク」(800円)を、「台湾茶屋モクテルストーリー」(谷津1)が「THE鉄観音生シェイク」(880円)を、それぞれ販売。8月31日までは「ヤツカフェ」(谷津4)も参加していた。

 同イベントの公認カメラマンには、習志野市在住の写真家・小川和也さんが選ばれた。昨年40店舗を巡り、飲んだ生シェイクは累計100杯以上。今年、公認カメラマンの認定を正式に受け、各店の魅力とともに個性豊かな生シェイクをインスタグラムで紹介している。

 小川さんは「このイベントの最大の魅力は、『生』シェイクの条件通り、各店の生き様が感じられること。同じ原材料を使いながら、一つとして同じものはない独自のシェイクが味わえる」と話す。

 「須藤牧場代表の健太さんも、地域活性化への思いからこの企画をスタートしたと聞いている。もともとは牧場アイスが好きなだけだった自分が、こうしてスキルを生かし情報発信することで地域貢献できてとてもうれしい」とも。今年も既に40店舗以上に足を運び、写真と動画で各店の魅力を発信し続けている。

 10月31日まで。

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