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日大津田沼キャンパスで「桜泉祭」 コロナ禍前のにぎわい戻る

人でにぎわう桜泉祭の様子

人でにぎわう桜泉祭の様子

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 日本大学生産工学部津田沼キャンパス(習志野市泉町1)で11月11日・12日、文化祭「桜泉祭」が4年ぶりにコロナ禍前と同規模で開催された。

桜泉祭 入り口

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 大学構内のイチョウ並木には、焼きそば、揚げパン、油そば、とん汁、綿あめ、フランクフルト、小籠包(しょうろんぽう)、ベルギーワッフルなどの屋台が並び、ステージではお笑い芸人バイク川崎バイクさん、インポッシブル、THIS IS パンのお笑いイベントやリアクションザブッダによる音楽ライブが行われた。

 脱出ゲームや謎解き企画、隣接する東邦大学(船橋市)とのスタンプラリー企画もあり、2日間で9137人が来場した。

 11日には「桜泉祭 神輿(みこし)行列」が行われ、ゆうろーど大久保商店街をみこしが練り歩いた。12日には同商店街が桜泉祭に合わせて路上フリーマーケットを開催。古着やアクセサリー、陶器などが道端に並び、同商店街にある日本茶専門店「大久保園」(大久保2)が店前で茶を販売するなどした。

 桜泉祭実行委員会執行局副委員長の山本優希さんは「さまざまなトラブルがありながらも成功に導くことができたのは、関わってくれた多くの方々のおかげ。初日の『神輿行列』は直前まで天候が心配だったが、商店街の協力もあり無事開催することができた」と振り返る。「私は本年度で引退するが、これからは後輩たちが先頭に立って第33回桜泉祭を作り上げてほしい。来年度は出店団体として盛り上げに貢献できれば」と話す。

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