「2023年習志野市今年の出来事(10大ニュース)」を12月、同市政策経営部広報課が発表した。
内容は、(1)習志野ソーセージが「ちば文化資産」に選定(3月)、(2)第20回統一地方選挙(4月)、(3)子育て支援の拡充(4月・8月)、(4)進む新しい街づくり(4月・9月)、(5)谷津干潟ラムサール条約登録30周年(6月)、(6)パートナーシップ・ファミリーシップ制度に関わる6都市間連携に関する協定締結(7月)、(7)市民まつり「習志野きらっと2023」完全復活(10月)、(8)デジタルの推進 習志野市公式LINEの活用が拡大、(9)子どもたちの活躍、音楽のまち習志野、(10)子どもたちの音色が全国へ(時系列順)。
(4)進む新しい街づくりでは、再開発事業で再建設に向け老朽化した習志野文化ホールが長期休館となったことや、鷺沼地区の土地区画整理事業などが取り上げられた。
そのほか児童・生徒の活躍が多数あり、(9)子どもたちの活躍、音楽のまち習志野、(10)子どもたちの音色が全国へ、で各成績が取り上げられた。
習志野高校からは、男子バレーボール部が春の高校バレー全国3位となったほか、片岡雷斗さんが2023ASBCアジアユース&ジュニア選手権大会 ユース51キロ級優勝、片岡叶夢さんがジュニア52キロ級3位、長洲百香さんがカヌースラロームジュニア・U23アジア選手権大会銀メダル、高橋叶さんがインターハイ柔道73キロ級優勝という結果を残した。
中学生では、深谷柚衣さんが全日本ユース珠算選手権大会 アンダー15総合競技で優勝し、2023WORLD HIP HOP DANCE CHAMPIONSHIPでは西村美海さん、矢口千春さんが所属する「KONAMI J.B.STAR」がジュニア部門3位、メガクルー部門7位となった。
小学生では、中尾唯乃さん、千葉和奏さん、櫻井光希さんが全日本少年少女空手道選手権大会出場したほか、梶山将太郎さん、吉牟田泰斗さんが小学生・中学生全国空手道選手権大会出場。橋本賢亮さんが全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会水球競技優勝。
スポーツだけでなく音楽の分野でも、市内小中学校・習志野高校が日本管楽合奏コンテスト全国大会や日本学校合奏コンクール全国大会、全日本マーチングコンテストなど、さまざまな大会へ出場した。