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習志野・大原神社、7月の御朱印は「蚊取線香」 雨の日限定の雫の印も

7月の月替わり御朱印「蚊取線香」(左)、五節句の期間限定の特別御朱印「七夕(しちせき)の節句」(右)

7月の月替わり御朱印「蚊取線香」(左)、五節句の期間限定の特別御朱印「七夕(しちせき)の節句」(右)

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季節を象徴する絵柄が入った御朱印で人気を集める大原神社(習志野市実籾1)が7月1日、月替わり御朱印「蚊取線香」の御朱印の授与を始めた。

雨の日の参拝者が受けられる「雫」の印(左)、6月の月替わり御朱印「紫陽花」(右)

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 7月の添え印は豚の蚊取り線香で、縁結びの神社であることを示す「結びの判」はクジラの柄となっている。7月中は6月の月替わり御朱印「紫陽花(あじさい)」も同時に頒布する。

 ほかにも季節の節目の行事である五節句に合わせて、1月の人尽(じんじつ)、3月の上巳(じょうし)、5月の端午(たんご)、7月の七夕(しちせき)、9月の重陽(ちょうよう)があり、それぞれ限定の御朱印がある。7月は「七夕(しちせき)の節句」の限定御朱印を7月28日まで頒布する。

 同社は風の通りがいいことから、それにちなんだ御朱印「風が通る」や、通年で配布している朱印の「角印」「花紋」、横向きで四季帖サイズのものなどさまざまな御朱印を受けることができる。雨の日には、雨降りの中参拝した思い出になるように月替わり御朱印に「雫」の印が足される。

 権禰宜(ごんねぎ)の櫻井瑞恵さんは「この近くは最寄り駅から日陰がなくとても暑いが、大原神社は本当によく風が通るので、夏でも涼しいほど。夏限定で毎年レモン水も提供しているので、参拝者の方の癒やしの場所になれれば。この御朱印をきっかけに神社を訪れ、神様に親しみを持ってもらえれば」と話す。

 御朱印の頒布時間は10時~16時(7月31日は15時まで)。

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