習志野市役所1階にある「習志野キッチン志福楼」が7月3日で1周年を迎えた。

習志野市役所内「習志野キッチン志福楼」が1周年　夜は酒類も提供

　2016（平成28）年1月から中華料理店「志福楼」として習志野市内で営業し、2022年5月31日にいったん閉店した同店。同年12月に閉鎖した習志野市役所食堂跡に昨年7月3日、「習志野キッチン志福楼」としてオープンした。

　前店舗は中華料理店だったが、移転後のランチは「醤油（しょうゆ）ラーメン」（750円）、「担々麺」「タンメン」（以上800円）、「五目つゆそば」「中華丼」「五目焼きそば」（以上850円）、「冷やし中華」（以上950円）「ニラレバ炒め定食」「野菜炒め定食」（以上770円）、曜日替わり定食の「青椒肉絲（チンジャオロース）定食」（850円）などの中華料理以外に、そばやうどん、カレーや定食に丼など幅広くそろえる。

　夜は中華料理のみで営業し、「お薦め」の「えびチリソース」（1,210円）や「焼きギョーザ」「小籠包」（以上550円）、「麻婆豆腐」（968円）、「酢豚」（1,100円）などの一品料理や、ビール（550円～）、「ホッピーセット」（550円）、ハイボール（450円～）、サワー（420円～）などの酒類も提供する。

　同店の大塚恵美さんは「以前の店より席数が増えたこともあり、ランチに来る方が倍以上になって、開店時よりもより席を座れるようにした。夜になると市役所が閉まって暗くなるので営業しているかどうか分かりづらくなるが、勇気をもって来店してくれて酒を楽しむ方も少しずつ増えてきた。酒を楽しむ方にはドリンク1杯とおつまみ3品の『ほろ酔いセット』（1,320円）がお薦め。夜は暗くてちょっと不安かもしれないが、来てくれればおいしい中華と酒が待っている」と来店を呼びかける。

　営業時間は、昼＝11時～15時、夜＝17時～21時。土曜・日曜・祝日定休。