日本大学生産工学部津田沼キャンパス（習志野市泉町1）で11月3日・4日、文化祭「桜泉祭」が開催される。今回で33回目。

日本大学生産工学部津田沼キャンパス

　「桜泉祭」の名は、日本大学のシンボルで生産工学部の正門を入ってすぐの場所にある「桜」と、津田沼キャンパスの所在地である「泉」町の2文字から名付けた。

　今年のテーマは「共鳴」。「おのおのの持つ力を音のように響かせ一つにし、大きな感動を生みだす」という意味と、「関わってくれる人と共鳴することで、ステップアップした桜泉祭を見せる」意思を込めたという。

　構内では、焼きそばやフランクフルト、お好み焼き、ギョーザ、綿あめ、たこ焼きなどの屋台が出店するほか、研究室や各団体による展示もある。小学生以下の子どもを対象としたブース「キッズランド」では、釣り、ペットボトルボウリング、輪投げ、ピンポンカップインの 4 つのゲームで子どもも楽しむことができるよう工夫する。

　3日には毎年恒例のみこし行列が登場。生産工学部の各学科のみこしが大学構内と大久保商店街を練り歩く。24号館（中央ステージ）で開催するお笑いライブイベントではエレガント人生、チャンス大城さん、ラフ・コントロールが登場する。4日には中央野外ステージで行われる音楽イベント「桜泉祭 LIVE 2024」で「COPES」がパフォーマンスを披露する。

両日、千葉県と習志野市のマスコットキャラクター、チーバくんとナラシドが来場し、同祭を盛り上げる。

　開催時間は9時30分～17時。