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習志野「台湾茶屋モクテルストーリー」が5周年 台湾体験教室も

パインコーヒー(左)と冬瓜ラテ

パインコーヒー(左)と冬瓜ラテ

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 「台湾茶屋モクテルストーリー」(習志野市谷津1)が11月2日で5周年を迎えた。

モクテルストーリー内観

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 同店はJR津田沼駅から徒歩7分の場所にあり、台湾出身の店主・リンケイキさんが営む台湾カフェ。「日本で飲む台湾のドリンクは本場と違う」と思っていたリンさんが「自身が飲みたい・食べたい『台湾の味』を、習志野の方に気軽に楽しんでほしい」という思いをコンセプトにしている。

 レモン味の「シチリアコーヒー」や「パインコーヒー」(以上700円~)、トウガンと黒糖を煮詰めた「冬瓜(とうがん)茶」(460円~)など、台湾では日常的に飲まれているドリンクを20種類以上用意。「魯肉飯(ルーローファン)」「鶏肉飯(チーローファン)」(以上740円)などの台湾のご飯物、台湾を代表するスイーツ「豆花(ドウファ)」(880円)もそろえる。

 コロナ禍の収束が見え始めた2023年からは、開業当初より考えていた「台湾体験教室」という初心者・初学者向けの中国語体験イベントも開催。台湾に関心のある人の交流場所にもなっている。

 リンさんは「飲食店という形式を取っているが、『台湾を身近に感じてほしい』というのがコンセプト。『台湾に今度行く』『台湾旅行、楽しかった』と言ってもらえることが増えてきたのが本当にうれしい。これからも、台湾好きな方が集まる場所を作っていきたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は11時~19時。水曜・木曜定休。

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