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千葉工大で文化祭「津田沼祭」 よさこいソーラン節や写真展も

昨年の千葉工業大学文化祭「津田沼祭」

昨年の千葉工業大学文化祭「津田沼祭」

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 千葉工業大学(習志野市津田沼2)の文化祭「津田沼祭」が11月23日~25日の3日間、開催される。
 今年で75回目となる同文化祭のテーマは「開花」。そこには2つの思いを込める。一つは実行委員会や参加団体の努力が結実し、来場者に感動を届ける場になること、もう一つは、多様な展示や体験を通じ、来場者が新たな興味や可能性を見いだすきっかけとなること。「2つの意味で津田沼祭に関わる全ての人の人生が、美しい花のように輝くこと」を願い、このテーマにしたという。

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 屋台は、大学のサークルや研究室による、焼きそば、ギョーザ、ラーメン、ビールなどの定番のほか、体育会本部による津田沼と京成大久保に店があるラーメン店「限界を超えろ」のチャーシュー、長尾研究室の米粉を使ったワッフル「もっふる」などのユニークな商品も販売する。

 屋外イベントスペースでは、各団体がライブやパフォーマンスを披露。よさこいソーラン風神部が3日間にわたり出演するほか、23日には神田外語大学の和太鼓サークル、24日には跡見学園女子大学のダンス部など、他大学もパフォーマンスを披露する。

 屋内では、今回で28回目になるロボットコンテストや、ゲーム「スーパーマリオメーカー2」や「大乱闘スマッシュブラザーズ」の対戦会など、研究室やサークルによるイベント、展示、演奏、ワークショップなどが行われる。

 「光を読む」をテーマに写真展を開催する文化会写真部の副部長で3年の脇本聡さんは「光を読むことは、撮影時に絶対に外せない。カメラで撮ればいくらでも写真はできるが、光の向き、光の量、その時の条件を全て読み考えて撮らないと良い写真はできない。展示のためというより、実践してもらうために、このテーマにした。部員には一年の集大成を見せてほしい」と期待を込める。

 開催時間は10時~17時。

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