
「新習ふれ愛まつり」が3月8日、新習志野公民館(習志野市秋津3)で開催される。主催は新習志野公民館と新習ふれあいネット。
当日は、模擬店の焼きそばやチヂミ、チョコバナナ、コーヒー、綿あめなどを販売する飲食店が出店する。ウクライナ避難民支援団体「カリーナ」による避難民の手作り作品、社会福祉法人花の実園(秋津3)による花苗、ボランティア手芸用品などの販売もあり、くじや抽選会なども展開。谷津干潟自然観察センター(秋津5)の貝殻アート、風船友の会のバルーンアート、日赤秋津分団の防災ツール作成などのワークショップも行う。
学習発表として、かすみ保育園や秋津保育所、新習志野こども園の園児らが鼓笛演奏やダンスを披露。小学校からは、秋津小学校児童が船橋市の漁師町発祥の郷土芸能のばか面踊りを、香澄小学校児童がソーラン節を、それぞれ披露する。市立第七中学校の吹奏楽、千葉県習志野市を中心に活動する「アンサンブル・フォルテピアノ」の吹奏楽の演奏に続き、12時からは千葉工業大学(津田沼2)の部活「よさこいソーラン風神部」の演舞のパフォーマンスもある。
よさこいソーラン風神部20代目主将の高橋蒼生(あおい)さんは「20代目として初めて習志野市で演舞を披露できることになり大変光栄。風神の先輩方が大切にしてきた、学生チームらしい笑顔と元気を習志野の皆さまに届けられるよう、全力で踊りたい」と意気込みを見せる。
開催時間は10時~13時。