習志野のラーメン店「麺屋時茂(ときしげ)」(習志野市大久保1)が11月10日で4周年を迎えた。
京成大久保駅から歩いて5分ほどの場所にある同店は、ゆうロード大久保商店街にある鶏白湯スープのラーメンとつけ麺の店。
しょうゆは鶏ガラメインで炊いたもの、塩は老鶏の手羽先メインで炊いたもので、しょうゆと塩のスープが異なるほか具材も使い分け、ラーメン(1,000円~)とつけ麺(1,050円~)、まぜそば(950円~)で提供する。味玉、のり(以上100円)、ねぎ(150円)などのトッピングも用意。ビール(500円)やサワー(350円)もそろえる。カウンター席には卓上クッキングヒーターも備え、つけ麺のスープを温かいまま食べることができるようにする。
メニューについて、店主の岡崎仁さんは「しょうゆは『まるは』(船橋市)、塩は『蔭山樓』(東京都目黒区)で修業したものをベースに、本店の大将がブラッシュアップして仕上げたもので、食べた方は『時茂さんはどれを食べても美味しい』と言ってくれる」と話す。
同所に出店した理由について、「30年以上に住んでいて土地勘のある津田沼駅と京成大久保駅周辺で探していたところ、良い物件に巡り合えたから」だと言う。4周年を迎え、「一度来店した方が、その後何度も顔を出してくれるので感謝しかない。」と話す。
営業時間は11時30分~21時。水曜定休。