焼き肉店「炙(あぶ)り家しんいち」(習志野市大久保1)が京成大久保駅から徒歩1分の場所にオープンして2月20日で1カ月を迎えた。
店長は藤田新さんと永井崇一朗さん。2人は「ここは大久保にない落ち着いた空間」と話す。
メニューは藤田さん「お薦め」の「黒毛和牛極上ハラミ」と「極み牛タン塩」、「黒毛和牛極上ロース」(以上1,600円)、「黒毛和牛極上カルビ」(2,200円)の定番メニューに、タンはタン下を薄くスライスした「タン下ねぎ包み」(580円)に「ほろほろ茹(ゆ)でタン」(480円)を用意する。ホルモンは柔らかい食感と甘味が特徴の「しんいち牛ホルモン」(680円)や「白コロ」「コリコリ」「牛レバー」(以上450円)。「鶏ハラミ」(680円)、「漬け込みサガリ」(830円)などの珍しいメニューもそろえる。
ビール(650円~)、ハイボール(430円~)、サワー(430円~)、カクテル(560円)などのアルコール類と、「ホルモンみそ焼きうどん」(650円)、「しんいち茶漬け」(750円)、「しんいち極み丼」(850円)などの食事メニューも用意。ホルモンの盛り合わせとドリンクから成る「しんいちお疲れさまセット」(1,100円)や、「おまかせ盛り合わせ&ごはんセット」(4,000円)などのセットメニューも提供する。
店名の由来は、「開店し、永井さんにも店に入ってもらうことになった時、『絶対に店を大きくする』という決意を込めて、2人の名前から一文字ずつ取って店名にした」と話す。
藤田さんは「時間を忘れて楽しめる店にできるよう空間も肉もこだわった。予算に合わせて選べるメニューをそろえているので、食事だけでもいいので一度店に来てほしい」と呼びかける。
営業時間は17時~23時。