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習経・上半期PVランキング1位は「津田沼南口春まつり」 4年ぶりの開催へ

習志野ソーセージなどの屋台やキッチンカーがー出店する(過去開催時の様子=津田沼南口商店会提供)

習志野ソーセージなどの屋台やキッチンカーがー出店する(過去開催時の様子=津田沼南口商店会提供)

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 習志野経済新聞の2023年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、津田沼公園で4年ぶりに開催した「希望のしらべ 津田沼南口春まつり」を紹介した記事だった。

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 ランキングは、今年1月から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

1. 津田沼南口春まつり、4年ぶりの開催へ(3/20)

2. 津田沼にベトナム料理店「フォーゴン」 行徳から移転リニューアル(1/16)

3. 習志野・大久保に「カレー食堂」 スリランカ家庭の味を提供(4/12)

4. 津田沼の「栄昇らーめん」が17周年 脱サラして開業(3/13)

5. 習志野・大久保のラーメン店「蓮」が3周年 記念でワンコインイベント(6/2)

6. 習志野で1905年創業の「張替酒店」見学会 戦争の名残を今に伝える(6/22)

7. 習志野文化ホールが長期休館 45年の歴史にいったん幕(4/3)

8. 京成大久保にラーメン店「戯拉戯拉」 船橋「竈の番人」が移転リニューアル(1/6)

9. 習志野・香澄にカフェ新店 管理栄養士・バリスタの店主が開く(3/28)

10.習志野・大久保に南インド食堂「葉菜子」 イベント出店から実店舗に(5/16)

 1位「希望のしらべ 春まつり」は3月開催のイベントで、主に地元で活躍する16の団体がダンスや演奏などのステージプログラムを行った。当日は習志野ソーセージやケバブなどの屋台が並び、ステージプログラムは雨により一部中止になったもの、晴れ間には習志野を拠点とするアメリカンフットボールチーム「シーチア」によるパフォーマンスや抽選会などが行われた。

 2位のベトナム料理店「フォーゴン」は昨年12月に市川市行徳から移転オープンしたベトナム出身者が営む料理店。日本でもなじみのあるメニューから、うどんのような太さの麺料理「ブンボーフェ」まで、ベトナムのレストランや家庭で日常的に食べられているものが並ぶ。このほか、スリランカ料理専門店「スリランカ カレー食堂」(3位)やカフェ「cafe fikasmysa(カフェ・フィーカスミーサ)」(9位)、南インド食堂「葉菜子」(10位)など、飲食店オープンの記事が多数ランクインした。

 7位は44年にわたり親しまれた習志野文化ホールの長期休館を紹介した記事。同ホールの舞台にはクジャクが描かれた西陣織の緞帳(どんちょう)があり、新ホールでも利用する方向という。ホール内のパイプオルガンは解体・保管・再設置が財政面から検討を要し、財源確保が困難な課題となっている。日本で初めて公営ホールに設置されたパイプオルガンということもあり、その行方に注目が集まる。

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