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実籾に焼き菓子とコーヒーの店「おやつ屋ともこ」 店のロゴに少女の顔

季節やイベントに合わせた焼き菓子が並ぶ

季節やイベントに合わせた焼き菓子が並ぶ

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焼き菓子とコーヒーを販売する「おやつ屋ともこ」(習志野市実籾4)がオープンして、7月24日で3カ月を迎える。

「ヤス子」の顔が入ったクッキー

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 ケーキ店やカフェで経験を積んだ店主の田口知子さんが開いた同店。イートインスペースは5席で、椅子は小学校で使われている図工椅子を使用し、木のカウンターやテーブルもある。

 店のロゴには少女の顔を描く。名前は「ヤス子」。田口さんは「私が1人で店を営業するので寂しくないようにヤス子がそばにいてくれている。顔が古風なのと店が古い建物なので、昭和20年ごろの設定」と話す。

 メニューは「チョコチップクッキー」「紅茶クッキー」「アーモンドゴロゴロクッキー」(以上230円)、「ブルーベリーマフィン」「オレンジピール&クリームチーズマフィン」「さつまいもマフィン」(以上400円)などの焼き菓子、ヤス子がモチーフの「お顔クッキー」(530円)、ヤス子のパパやママ、妹、猫などが入った家族のクッキーも用意する。

ドリンクはホットコーヒー(500円)、アイスコーヒー(600円)、カフェラテ(550円)、ブレンドティー、スパイスティー、アールグレイティー、レモネード(以上550円)などを用意する。

田口さんは「お薦めはマフィンとお顔クッキー。季節やイベントに合わせてさまざまなバージョンを作っているので楽しんでもらえたら。中でも今は桃と紅茶のマフィンが人気」と話す。

 オープンから3カ月を迎え「常連がさらに増えたら楽しくなる。飽きが来ないように少しずつ商品や店内の装飾を変化できたら」と話す。

 営業は木曜・金曜・土曜の12時~17時。

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