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津田沼のフリーマーケットで焼き菓子作家2人がイベントデビュー

1階の私有地ではフリーマーケットを開催

1階の私有地ではフリーマーケットを開催

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 習志野のレンタルキッチン&スペース「notocoro(のところ)」(習志野市津田沼3)で5月24日に開催されたフリーマーケットで、焼き菓子作家2人がイベントデビューした。

アイシングクッキーを販売している「ヨリクッキーズ」

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 「お菓子づくりのところ」「教室のところ」「マルシェのところ」など、人によって自由に使える場所として「のところ」と名付けられた同スペース。キッチンは菓子製造の許可を取得しており、個人で焼き菓子の販売を始めたい人が利用している。

 今回のフリーマーケットでは、外の私有地部分で子ども服を中心とした古着販売を行い、同スペース内では4つの焼き菓子店、スムージー、お弁当、古本の出店があり、さらに新聞バッグづくりのワークショップも行われた。

 このうち、焼き菓子2店舗は今回が初の出店となった。一店鋪は、アイシングクッキーを販売している「yoricookies(ヨリクッキーズ)」。運営する畑依子さんは「これまではレッスンやオーダーメード販売をしていたので、実際に自分の作ったクッキーをお客さまに手に取っていただき、直接感想を聞けたのがとてもうれしかった」と話す。もう一店舗は、5人の子どもを育てながらクッキーのネット販売を手がける「YUKIBON SWEETS(ユキボンスイーツ)」。運営する渡辺夕希子さんは「子どもたちにも好評で、つい食べ過ぎてしまう懐かしい味をモットーにクッキーを焼いている。今回、気持ちを込めて作ったクッキーを受け取った方が笑顔になる姿を見られたのがうれしく、刺激にもなったので挑戦して良かった」と振り返る。

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