津田沼エリアの各所で現在、イルミネーションが点灯している。
JR津田沼駅南口にある津田沼公園(習志野市谷津1)では約10万球の電球が飾られ、2月14日まで点灯。津田沼南口商店会が2014(平成26)年に始めたが、一時はコロナ禍の影響で中断しており、昨年、再開した。
同商店会事務局の竹内昌子さんは「クリスマスだけでなく、正月、バレンタインデーまで津田沼南口周辺の夜を明るく彩れたら」と話す。「モリシア津田沼の2階テラスに行くと、全体が見えてすてき」とも。
千葉工業大学(津田沼2)では2月18日まで、キャンパス内のヒマラヤスギや外周の生垣をライトアップする。「イルミネーションの光を通して少しでも世の中に安心感や希望を与えたい」と企画した。
外周には1万2000球の電飾に加え、同学の公式キャラクター「チバニー」がさまざまなポーズで彩られている。1号館前の中庭には、入試広報部学生スタッフが手作業で飾り付けたグランドイルミネーションが広がる。ヒマラヤスギのクリスマスツリーも含めて使う約3万球の消費電力は太陽光発電で賄う。点灯時間は16時30分~23時。守衛所で声をかければ、22時まで誰でも学内の見学が可能。
このほか、新津田沼駅前の津田沼1丁目広場でもイルミネーションが飾られ、辺りをクリスマスムードに包んでいる。