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実籾駅前「みもみマルシェ」にぎわう ビアガーデン組み合わせ規模拡大

「みもみマルシェwithビアガーデン」の様子

「みもみマルシェwithビアガーデン」の様子

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 京成本線実籾駅前で7月10日、第2回「みもみマルシェwithビアガーデン」が開催された。駅北口・南口ロータリーに雑貨や飲食など27店が出店。子どもから大人まで多くの人でにぎわった。

夜も多くの人でにぎわった「みもみマルシェwithビアガーデン」

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 主催したのは、実籾の街を盛り上げたいと結成された「みもみマルシェ実行委員会」。昨年、駅前商店会の街灯を活用し写真展を開き、自粛中でもできる地域活性化施策を実現したことでチームワークを強め、マルシェ開催につなげた。

 英会話スクール併設のカフェ「E+PLACE ENGLISH&CAFE」(習志野市実籾5)店主兼英語会話教師で、実行委員の一人である瀬戸口真弓さんは「マルシェでは、カフェで人気の習志野ソーセージ470本を炭焼きにして完売。多くの方に喜んでもらえてうれしかった」と話す。

 コロナ禍前には毎年開催されていた「実籾ふるさと祭り」などの大型イベントに変わり、小規模でも実籾の街を盛り上げたいと1回目を5月に開催。反響があったことから奇数月の開催を決めた。2回目はビアガーデンも組み合わせ規模を拡大し、終始にぎわいを見せた。来場した地元在住の女性は「実籾が盛り上がってうれしい」と話し、他市から参加した出店者は「実籾の人は皆すごく優しかった。次回も必ず参加したい」と話していた。

 瀬戸口さんは「手探りでスタートしたみもみマルシェ。今回の反省点を生かし、安心・安全な環境で今後も実籾を盛り上げていきたい」と話す。第3回は9月11日に開催決定。

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