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大久保商店街で盆踊り祭り 多彩な屋台や千葉工大生の体験企画も

大久保商店街の盆踊りの様子

大久保商店街の盆踊りの様子

 「大久保商店街祭り 盆踊り」が8月30日、京成大久保駅近くの大久保商店街(習志野市大久保1)で開催された。主催は大久保商店街協同組合、オオクボベース。

にぎわう大久保商店街

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 当日は14時に露店やステージイベントがスタートし、通りには多彩な店が軒を連ねた。商店街の「鳥吉」が焼き鳥やカニクリームコロッケ、「創作和食居酒屋 長八」が冷やしぶっかけうどん、「和庵 宍倉豆富」が「とうふやの冷やし豆乳」「そうめんいなりとこんにゃくからあげのセット」などを、それぞれ販売。焼きそば、唐揚げ、串焼き、イカ焼き、「むぎのいえ」のクラフトビールの飲み比べ、古着の詰め放題などの露店やキッチンカーも並び、くじ引き、金魚すくいなどのゲームコーナーもにぎわいを見せた。

 移動販売式ジェラート店「いいこと」は、店主の富永愛理さんが調理専門学校時代の友人と共に出店。富永さんは「今年はメニューを増やして全部で13種類を用意した。しょっぱい系に挑戦した『ゴルゴンゾーラ』や旬のイチジク、鎌ケ谷産の梨を使ったものなど季節の味もそろえた。一番人気は梨ソルベで、子どもにはバナナやブルーベリーが人気」と話す。友人が作ったクッキー等を好きなジェラートにトッピングする「おつまみジェラート」(850円)も人気を集めたという。

 「大久保園」は参加者自身が抹茶をシェイクする体験型の「抹茶ソイラテ」などを提供。体験した長野春信さんは「皆さんが自身でシェイクして楽しんでいたので、私も体験したくなった。楽しくおいしく最高だった。祭りがここまで多くの人でにぎわっているとは思わず、地域のものすごい活力を感じた」と話す。同店に蜂蜜を卸している縁で出店した養蜂家の青木小百合さんは、蜂蜜搾り体験ワークショップを実施。「子どもたちに面白い体験を提供できれば」と話し、ハチや蜂の巣に子どもたちが興味津々な様子で集まった。

 千葉工業大学創造工学部デザイン科学科倉斗研究室は「ならしのみやげ」として、地域の店を木版にし、手拭いにスタンプする企画で出店。「ブラウンサウンドコーヒー」「ゼフィロス」「ユニテ」「MICHIYA」など、市内の店のスタンプを参加者が押して楽しんだ。同研究室の清水太輔さんは「大久保商店街のイベントへの出店は通算6、7回目。早い時間から多くの方に体験していただきうれしい。参加は子ども連れが多く、この街を知るきっかけになるような店を選んでスタンプを制作した」と話す。

 ステージでは14時から、オープニングアクトとして習志野高校吹奏楽部が演奏を披露し、大きな歓声が起きた。その後、えんじ色のTシャツ姿で祭りを楽しむ部員たちの姿も見られた。18時15分には盆踊りが始まり、「炭坑節」「ドラえもん音頭」「マツケンサンバ」「ならしの隕石音頭」などに合わせて大勢の人が踊りの輪を作った。