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小雨の中、奏の杜マルシェ開催 住民参加型企画で意見を募る

ひっきりなしに住民が訪れていた「奏の杜パートナーズ」ブース

ひっきりなしに住民が訪れていた「奏の杜パートナーズ」ブース

 習志野市の「谷津奏の杜公園」(習志野市奏の杜2)と商業施設フォルテへと続くオレンジロードを中心に10月24日、「奏の杜マルシェ」が開催された。

千葉工業大学鉄道倶楽部によるミニトレインは子どもたちに大人気

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 11時の開始から同園内にはキッチンカーが並び、オレンジロード沿いとフォルテのテラスには物販やクラフト作りのブースが並んだ。新鮮野菜やごまなどの加工品を販売した一般社団法人「ぶどうの木」代表理事の和田高さんは「自分たちで育てた野菜や加工品を直接販売できるいい機会。魅力を伝えて多くの方に手に取ってもらいたい」と話していた。

 マルシェを主催した奏の杜パートナーズは、地元の有志が栽培、摘み取ったラベンダーを用いた芳香剤やアロマスプレーを販売したほか、くじ引きを実施。ひっきりなしに来場客が訪れていた。千葉工業大学鉄道倶楽部による体験型イベント「ミニトレイン」は、雨脚が弱まった時間を見計らって運行を開始。待ち構えていた子どもたちが続々と乗車したが、雨が強まってきたために途中で終了となった。

 初の試みとして、「奏の杜らしさを、つくろう」と題したアンケートを実施。「奏の杜の好きなところ」「こんなことをやったら楽しそう」という意見を同会場とウェブサイトから事前に募集し、集まった意見はまちづくり、まちそだてに生かすという。

 奏の杜パートナーズ防災委員長を務める安部修さんは「現在行っている防災訓練や夏祭り、ラベンダーの収穫などのイベントに加えて、みんながやりたいことを聞いて、点と点を線につなげていきたい」と言い、「若い世代の住民が率先して楽しみながら取り組んでいる防災活動が評価され、9月には『令和8年防災功労者内閣総理大臣表彰』を受賞できた。今後も住民が主体となって、奏の杜を盛り上げていきたい」と話す。

 15時までの予定だった同マルシェは、午後から雨が強まり早めに終了となった。