ボッチャやモルックなどのユニバーサルスポーツを通じて障害者と健常者が交流するイベントが10月31日、プラッツ習志野南館にある中央公園体育館(習志野市本大久保3)で開催される。
ユニバーサルスポーツとは「参加者の年齢や性別、障害の有無、運動能力にかかわらず、誰もが一緒に楽しめるスポーツ」のこと。今回の交流会ではボッチャ、モルック、風船バレー、卓球バレーの4種目を体験できる。主催する習志野市障がい福祉課の平岡真由美さんは「多様な障害のある人たちと触れ合う機会を通じて、共生社会の実現を目指したい」と話す。
ボッチャはパラリンピックの正式競技として知られ、白い「ジャックボール」に赤または青のボールをどれだけ近づけられるかを競うスポーツ。競技名はイタリア語の「ボール(boccia)」に由来し、ヨーロッパ各地で親しまれてきた球技が起源とされる。モルックは木製の棒「モルック」を投げ、1~12の数字入りのピン「スキットル」を倒し50点ちょうどを目指す、フィンランド発祥のスポーツ。
風船バレーは直径30〜50センチほどの鈴入りゴム風船をボールとして使い、6人1チームで、全員が1回ずつボールに触れてから、10回以内に返球するスポーツ。石川県七尾市で考案された。卓球バレーは卓球台とネットの間に設けられた約6センチの隙間にボールを通過させるスポーツ。6人1チームが台の周りを囲むように座り、3回以内に相手陣内に返球する。大阪府内の特別支援学校が発祥とされる。
交流会では、昨年までのゲーム形式に加えより多くの人に参加してもらうために、競技の体験会も取り入れるという。初めて参加する人には、習志野市文化スポーツ振興財団のスポーツ推進委員が競技の仕方や楽しみ方を説明する。
開催時間は14時~16時。入退場自由。参加無料。動きやすい服装で、要室内シューズ・飲み物持参。定員は先着100人で、申し込みは10月23日まで、同課で受け付ける。