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習志野一中野球部、関東大会準優勝 4試合を戦い抜き全国大会へ

習志野市立第一中学校野球部集合写真

習志野市立第一中学校野球部集合写真

 習志野市立第一中学校野球部が8月7日~10日に山梨県内で開かれた「第51回関東中学校軟式野球大会」で準優勝を収め、目標としてきた全国中学校軟式野球大会への出場を決めた。

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 同部は県大会を制した千葉県代表として4試合を戦い、粘り強い投手陣と勝負どころでつながる打線で、関東の強豪校を相手に勝ち進んだ。

 1回戦は東海大学菅生高校中等部(東京)と対戦。3回に1点を先制されたが、直後の4回に打線がつながり、一挙4得点で試合をひっくり返した。その後は相手に得点を許さず、4-1で逆転勝ち。県大会から続く接戦で培った粘り強さを、関東の舞台でも発揮した。

 2回戦では阿見町立阿見中学校(茨城)と対戦し、序盤から積極的な攻撃を展開。2回に2点を先制すると、その後も着実に得点を重ね、10-2で勝利した。この勝利で全国大会への切符を獲得。選手たちは一つ目の大きな目標を達成しても勢いを緩めず、準決勝へ進んだ。

 準決勝の相手は川口市立西中学校(埼玉)。初回に先制を許したものの、3回に連続適時打などで3点を奪い逆転した。4回以降も追加点を重ね、投手陣は継投で相手打線を抑え、7-1で快勝。決勝では桐生第一中学校(群馬)に1-5で敗れたが、最終回に1点を返すなど最後まで諦めない姿勢を見せ、関東準優勝の成果を残した。

 光野岳人監督は「今の3年生と一緒に一中に来て、全中出場を最終目標に過ごしてきた。うれしさよりも、目標を達成できたことへの安堵(あんど)の気持ちが正直に言って強い」と振り返る。県大会、関東大会を通じ、苦しい場面で好プレーを重ねた選手たちについて、「成長を感じる度に頼もしく思った。関東準優勝という成果を挙げた生徒たちを誇りに思う」と話す。

 全国大会に向けては「一中、習志野市、千葉県、そして関東の代表として、支えてくださった全ての方への感謝をプレーで体現し、恩返しをする大会にしたい。一公立中としての意地と誇りを、最後の最後まで見せてくれると信じている」と期待を込める。

 渡邊征吾主将は「目標にしてきた全国大会に出場でき、このメンバーで最後の大会を全国の舞台で戦えることがとてもうれしい」と話す。「ここまで仲間とやってきたことを信じ、全国でも自分たちらしく、のびのびと野球を楽しみたい。最高の仲間と最高の舞台を思い切り楽しみ、最後まで笑顔で戦ってくる」と意気込む。

 創立80年の節目に、県大会優勝と関東大会準優勝を果たした習志野一中。選手たちは支えてきた家族や地域への感謝を胸に、中学野球最後となる全国の舞台で新たな歴史に挑む。 
 全国中学校軟式野球大会は8月18日~22日、島根県内で開かれ、関東4校を含めた計25校がトーナメント方式で戦う。

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