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袖ヶ浦団地で「ジョイントーク」 空きスペースの活用方法を地域住民で考える

参加者一同の集合写真

参加者一同の集合写真

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 「Join Spot袖ヶ浦」(習志野市袖ヶ浦33)で4月16日、袖ヶ浦団地をもっと楽しくするためのワークショップ「ジョイントーク vol.8 ~みんなで考えよう! 団地でもっと楽しく その1」が開催された。(主催は:日本総合住生活(東京都千代田区)。

施設長の菅谷和真さんより「『ウラ庭マルシェ』を8月27日に開催する」と発表があった

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 同社が所有する空き施設(袖ヶ浦団地商店街区内)を利活用し、屋内でありながら「庭」のような使い方ができるコワーキングスペースとして昨年4月にオープンした。地域のにぎわい創出やミクストコミュニティー活性化とともに、参加型の場づくりを目的とし、イベントの一つとしてトークイベント「ジョイントーク」を開催している。

ジョイントークは、津田沼や袖ヶ浦エリアを中心に活動する人や何かを始めようとする人、そうした動きに興味のある人がつながり、交流し、語らうことができる場となっており、オープン当初から定期的に開いている。

 当日は「団地内にある管理サービス事務所跡を活用したい」というUR都市機構の会場圭慶さんの話を受け、参加者と同所を見学。その後、22グループに分かれて、活用方法についてのアイデア出しが行われた。

 参加者は、ポストイットに書き出したアイデアを話しながら模造紙にまとめ、グループごと発表した。「日替わりのカフェ」」や、「町の音楽室」など、子どもから大人まで地域の人の居場所になるような案が多数出された。

 次回も「みんなで考えよう! 団地でもっと楽しく」をテーマに 、団地活用についてディスカッションを予定する。次回開催は、5月28日10時~12時。

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