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谷津のこども食堂「tetote」が夕食会 25世帯がテーブル囲む

主宰する関根瞳さん(前列右)とボランティアメンバー

主宰する関根瞳さん(前列右)とボランティアメンバー

 谷津コミュニティセンター(習志野市谷津5)で子ども食堂「tetote(てとて)」が7月19日、夏休み限定で会食スタイルで開催された。

ボランティアに参加している田中さん親子

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  2023年4月から毎月1回、手作り弁当の販売の子ども食堂を開催する「tetote(てとて)」。主宰する関根瞳さんは「もともと子どもが好きだったというのもあるが、仕事と家事の両立や物価高や光熱費の値上げに困っている子育て世代を応援したい」との思いから立ち上げた。立ち上げに当たり、習志野こども食堂ネットワーク会長で「あいこカフェ」を運営する五十嵐啓晋さんに相談したところ、「谷津にはないから関根さんが始めたら」と背中を押されたという。

  開設当初は7人だったボランティアスタッフは、現在、22人にまで増えた。メンバーには学生や子育てを終えた主婦など幅広い世代のスタッフが携わる。パルシステムなど食材を提供する企業だけでなく、個人で食材やおかし、日用品を提供する支援者にも支えられているという。

 当日は25世帯88人が参加。献立は、冷や麦と野菜の天ぷら、つくねのほか、食後にはフルーツビュッフェもあり、夏らしい食材を中心にした料理がテーブルを彩った。地元で採れた野菜をふんだんに使い、盛り付けは彩り豊かにするなど、食育にも力を入れているという。

 今春スタッフに加わった田中万里子さんと長女の万柚子さん(小3)は「家ではあまり手伝いをしないが、ここでは同年代の友達もいるので楽しく参加している。ボランティアをさせてもらえるのは貴重な経験」と話す。

 今回参加した相沢知佳子さんは「普段仕事をしているので、週末にまとまった家事をこなさないといけないが、夕食作りを気にせず子どもと過ごす時間を作れるのはありがたい」と話す。さらに「(5歳の息子が)弁当に入っていると普段食べない食材も食べてくれるのが新たな発見だった」と顔をほころばせる。

 次回8月23日も会食スタイルで実施する。関根さんは「子ども食堂と聞くと所得制限などを気にして利用しない人もいるが、気負わずどなたでも利用してほしい」と呼びかける。

 開催日は第2または第3日曜。参加費は、大人=1食300円、子ども=1食200円(お菓子付き)。通常時の弁当販売は事前予約制。LINEとインスタグラムのDMで申し込みを受け付ける。

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