犬の保育園「Lagom(ラーゴム)」(習志野市津田沼5)が7月1日、習志野市役所近くにオープンした。
「犬を人に従わせる訓練ではなく、自主性を引き出しながら飼い主とのより良い関係づくりを支援すること」をコンセプトに掲げる同施設。代表の折口関さんの実家は福祉施設を運営しており、自身も保育士として働いた経験を持つ。
「Lagom」はスウェーデン語で「多すぎず、少なすぎず、ちょうどいい」という意味。折口さんは「犬にも北欧式の『褒める、認める』関わり方が大切」と話す。
サービスは中小型犬を対象とした週1~3回または2週に1回のコースや、子犬向けの「パピークラス」のほか、「マナーサポートクラス」「エンジョイクラス」を用意。利用時間は「日中働いている人も利用しやすいように」と8時~19時にしているという。
犬は朝の健康チェックで始まり、マナーサポートや個別課題に取り組んだ後、ハミングロードでの散歩や公園で遊ぶ時間を過ごす。ケージで過ごすのは基本的に昼寝の約2時間のみ。「それ以外は常にアクティビティのプログラムが用意されている」という。
折口さんは「犬はほかの犬と関わり、十分な睡眠やケアを受けることでストレスが軽減し、社交性が身に付く」と話す。犬同士の交流を通して、ほえ癖やかみ癖などの問題行動の改善も目指しているという。トイレトレーニングのサポートにも対応する。
折口さんは「仕事で日中留守にする方だけでなく、普段から愛犬と過ごす高齢者にも利用してもらえれば、犬にも飼い主にも心のゆとりが生まれ、新しい関係づくりにつながる」と期待を寄せる。
営業時間は8時~19時。木曜・日曜定休。一時駐車スペース1台分を備える。